公演カレンダー
GUNMA SYMPHONY ORCHESTRA
GUNMA SYMPHONY ORCHESTRA
Conductor
Norichika Iimori
Norichika Iimori
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、1994年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。1996年の東京交響楽団ヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。その後、同楽団とは密接な関係を続け、正指揮者、特別客演指揮者を務めた。2003年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。2006年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞。
海外ではフランクフルト放響、ケルン放響、チェコ・フィル、プラハ響などに客演を重ねる。2001年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督(GMD)に就任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音。日本ツアーも成功に導いた。
現在、パシフィック フィルハーモニア東京音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者、山形交響楽団桂冠指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2023年4月より群馬交響楽団常任指揮者に就任。
2020年10月、新国立劇場のシーズンオープニング公演であるブリテンのオペラ「夏の夜の夢」を指揮、好評を博し大成功を収めた。
Ken Takaseki
Ken Takaseki
サンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会で聴衆や楽員から大絶賛を受けるなど海外への客演も多く、マイスキー、パールマン、ブーレーズ等の世界的ソリストや作曲家、特にアルゲリッチからは3回の共演を通じてその演奏を絶賛されるなど絶大な信頼を得ている。新国立劇場「夕鶴」、大阪カレッジオペラ「ピーター・グライムズ」などオペラでも好評を博し、2019年にはウラジオストクとサンクトペテルブルグで『ロシアにおける日本年』の一環として團伊玖磨のオペラ「夕鶴」を指揮して日本とロシアの文化交流に大きな役割を果たし、2021年4月は新国立劇場公演、ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」を指揮、ロシア・オペラの魅力を存分に伝えて高評価を得た。
国内主要オーケストラで重要なポジションを歴任し、現在東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィルレジデント・コンダクター、富士山静岡交響楽団首席指揮者、東京藝大音楽学部指揮科教授 兼 藝大フィル首席指揮者。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第50回サントリー音楽賞を受賞。NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
Ken-ichiro Kobayashi
Ken-ichiro Kobayashi
“炎のコバケン”の愛称で親しまれる日本を代表する指揮者。これまでにハンガリー国立フィル、チェコ・フィル、アーネム・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、フランス国立放送フィル、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管、N響、読響、日本フィル、都響等の名立たるオーケストラと共演を重ね、数多くのポジションを歴任。
ハンガリー政府よりハンガリー国大十字功労勲章(同国で最高位)等、国内では恩賜賞・日本芸術院賞等を受賞。
社会貢献を目的とした「コバケンとその仲間たちオーケストラ」で活動趣旨に賛同するプロ、アマ、学生等のボランティアメンバーと共に全国でチャリティ公演も行っている。
CD、DVDはオクタヴィア・レコードより多数リリース。著書に『指揮者のひとりごと』(騎虎書房/日本図書協会選定図書)等がある。
現在、群馬交響楽団桂冠指揮者、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィル及び名古屋フィル桂冠指揮者、読売日響特別客演指揮者、九響名誉客演指揮者、東京藝術大学・東京音楽大学・リスト音楽院名誉教授、ローム ミュージック ファンデーション評議員等を務める。